2025/11/19

沸゛沸゛


栄養補給

暖かいのを食べにきたのに
 冷たいのを欲してしまった

体調が良くならない
体の中にマグマがいるような、
    マグマがいるような、

2025/11/16

濁点だらけの空


書き直した『濁点の空』


見返したら
また書き直したくなって


書き直しの
書き直し中に突入



自ら時間を見失いに




アメブロで濁点の空に関する
エッセイみたいなの書き始めた



自ずと孤独を噛み締めに




あとは体調だけ良くなれば

2025/11/06

ほんのリズム


また生き延びたらしい
嫌がらせにもほどがある

 
本能の赴くまま
口にしたアイスで
世界がほんのり色付いた



目が覚めるたび
暗がりの楽譜に物語の続きをえがいた

本をめくるたび
曲が聴こえてくるような言葉を紡げたら
どんなにいいだろう


また嫌がらせをされるまで
またほんのり生きるのだ

2025/10/28

おノイズさん


パクつくには丁度いい
すぐにお腹が空くのだ

最近やたらと誘惑してくる


きつね色のあいつ(つまりはいなり)が
涎が出るくらいご馳走になっている




多少の満腹のあと、決断した
YouTubeは断念しようと

どうしても音がうまく調節できなかった




耳がバグっているのは
怪我をしたせいなのか

当時治療を続ける費用がなかった

それ以来狂ったノイズ(つまりは耳鳴り)が
延々と五線譜を彷徨い続けている


ただ、重くてbloggerには投稿できない動画がある
それはどうしたものか
非公開にして続けるのか



どうしたものか

こうしているあいだにも
ノイズが私を嘲笑してる

2025/10/18

DAKIあわせ。


唾棄終了記念動画を作った



全部詰め込む意気込みだったけれど

それは無謀だったらしい




2年分のDAKIあわせ




誰も見るひとなんていないのに
なにをやってるのだろう、


孤独の世界で今日を生きて。


裂開する。

2025/10/14

『傷跡』÷÷÷縫合÷÷÷


『傷跡』終わり。

ニチジョウは赤ク
痛ミを以て苦しめる




塞がれる傷の奥

役立たずの欠けた錠剤が
足掻いてる

2025/10/11

『唾棄』終了


2010年『反吐まにあっく』から
『唾棄』となり15年続いた


長いようで…
 …長かった


16歳(だったと思う)から雑誌に
詩の投稿をするようになって
自分の名前が掲載されるのが嬉しかった
ワシにもまだ夢という
幻想があった




最期の蕾、開花セズ。


雪老

2025/10/10

不安定ナ場所カラ≪終焉編≫

またもや寝ているとふと目が覚めて
またもやベランダから気配を感じて

ふと視線を移すと

鎌のような形の光りが
私の中に入ってきた


何を飲み込んだのか





──不安な場所にはリリックがありました──






このシリーズにもようやく休止符を


2025/09/30

赤いヒ・ニチジョウソース


ヒサシブリのヒノヒカリは
私をゆーーつにさせたけど
おむらいすはおいしかった

フコウヘイなニチジョウを
ふわふわのたまごで包めば
少しは楽しくなるのかもね

あとは非日常刺激があれば
おむらいすになれるのかも

2025/09/24

HERi Tubu


YouTubeとかXとか

隔絶の底からでは
あまりにも眩しく
ためらいながらも
エンターのキーを
沈ませるのである

13年という経過は
今年を2023年だ
勘違いしていた程
時のずれが生じて
私の気泡は届かず

消えゆくその先に
痛み鳴くことなく


2025/09/17

どろつぷでつと


「来週何かが起きるんだって」
携帯電話を開いて見せられた

メール欄に日付けだけが

この世から取り残されたみたいに
ぽつんと記されていた


夢の中の自分は興味なさげにしてた



携帯を開いた人物(母)も
メールの送り主(姉)も
もう関わることのない人たちだからだと思う



 
起きてからモヤモヤしてる、
何日の何だったのって

8という字があったのは覚えてる


所詮夢であり、
所詮他人なのでつ。

2025/09/10

迷わず


ずっと迷っていることがある


時に経験値は臆病になる

知ってしまった以上
もう誰も愛せない


無垢は怖いが偉大だ



卑屈な愛を持って
行くのだ僕は
(言い聞かせる)

2025/09/08

四日目(未結末)


その部屋は引っ越したばかりのようだった。

四階、四部屋。
部屋に入ると布団の中に男がいた。

「警察呼びますよ」と言うと
男はニヤニヤして「いいよ」と答えた。

起き上がってそばにきたので警察に電話をした。
何故なのか作業手袋をはめた。
黒地に赤の模様があった。

男は窓に行き外へ出た。
片腕を窓の縁にかけ、ニヤリと笑い、落ちていった。
聞いたことのないグヂ…という重みのある音が響き渡る。


後味の悪い夢を見てしまった。
と考えていたら、ふとよぎった、あの男。

小さいころ、私の夢に三日間出てきたあの男だと思った。


これで結末を迎えたわけだけれど、次は私なのか。

私が五日目になる。
それは記すことができないので、この物語はこれで終わりなのだろう。




2025/09/04

廃人レイアウト


どうやら私は狂ってしまったようだ

私に於いての狂うは恐らく…
正常になったのだと解釈している


何故ならソラは天にあり
ドは底にありました
もう何にもMことは無い
何からもLことも無い
不安も無い
ミは必ずシSすむ

2025/08/23

応答セズ


いつも耐え難いDeathけれども
今回はひどい嘔吐でした

歳を重ねるに連れ、
のたうち回ったあと痣が
広がっている気がします…

まだ散れず、
また無心に白い頁を汚すのでした

2025/08/20

凶夢端示(キョウムハナジ)


深き眠りに就き
夢を彷徨い中の
私を起こすモノ


ちりんちりん
ちりんちりん


鈴の音儚く
耳心地良く…



…また眠りに就こうとしたけれど
ベランダだし人だったら怖い
(二階だけど)
一応鍵を確かめた


鳥か虫なのかもしれない
それにしても
綺麗な音色だった






ようやく『TOKEI』の続き すみれ編


2025/08/10

前世の残渣


『同じ記憶を持つ、点と点がありました。
 川を隔てて点と点がありました。
 ひとつの点は崖の途中の洞穴に幽閉され、
 ひとつの点は川岸の向こうに。
 この世でまた出会うべきではありませんでした。
 
 不快な夢のようなものであり、朝起きた時の苦虫を嚙み潰したような後味の悪さを、嗽と ともに吐き出して、』


 排水口の暗穴に流れる虚ろを見送った。
 
 あとは、僕は自分の線を

  (たとえ途切れ途切れだとしても)

 まっすぐに引くだけだ。



 

2025/08/08

ジャムうつ




『TOKEI』が思うように進まないので



『ジャムトーストのゆーーつ』を完成させる。




2025/07/29

後期の好奇な後記


画像の整理をしていたら
懐かしいのを見つけた

小説の表紙に作ったものだ

これを通してたくさんの人と交流ができた
あの頃は自分の本が電子出版されて
欲を求める甘さがあった

10年以上の月日が経ち
タイトルも内容も変わり
孤独を堪能し
食欲という苦味を飲み込むばかり

2025/07/27

穏やかなる世界で


私がいない世界を
私には撮れない、



勘違いは
いつから





この世界に
私の存在がないのなら



それは

私がいない世界であり





じゅうぶん過ぎるほどに、






2025/07/15

ままならぬ



眠いvsうまく眠れない
からだが思うようにいかない



朽ちた花のように
せめて最期くらいは
綺麗に朽ちたい


それすらままならないのかもしれない







DAKI『ままに』しりゐず

2025/07/10

皿皿冥界

 





賑やか過ぎて
頭痛持ちには
しんどい冥界入口

2025/07/07

吐わぬ。七(夕)2025終了編


運転免許証を返納した

少しずつ削りゆく思い出
七夕はいつも突然の雨だった

願いは叶わぬまま

2025/06/21

two sheep…


どうやら開店したらしい

渡り廊下の先には
華々しい羊がいました






昨年の渡り廊下🐑

2025/06/18

〓耳鳴リ〓


ずっと鳴り止まない音を

曲にしたくて
きたけれども


最近特に耳鳴りがひどひ



地下歩道を歩いて
自分の足音が響くのを
聞いていたら

耳鳴りの一部(蟲)
なったような気がして
私は蠢くのである

2025/06/07

へり展(最終回)


服の処分が終了した


ダサいファッションをやめて
新たなダサいファッションになった


思い出を黒く塗って
思い出さない何も
暗い世界で呼吸する、
(それが自分らしき)

2025/06/04

宀宀吐ぶへり

 宇宙(ソラ)を彷徨う吐者



私は。

苦悩している。

2025/06/01

ざらざら結界


黒猫×白猫

白が黒を追いかけるけれど
黒は距離を取りたがっている


もっと近付いて写真を撮りたかったけれど
これ以上近付けない

絶妙な距離感の
猫×僕




脳音×脳音(疑片)
 

2025/05/27

宀宀藍遊

アクアマリン(ウチュウ)遊泳


宀宀魚





宀宀灯





宀宀夢寐