引っ越しを繰り返す度に少なくなっていった箱の数
（ミニマリストではない）
思い出したくはないので
数えないけれど
結局思い出せないので
数えられない
どれくらい引っ越ししたのかわからない
三十回くらい？
最期はどこで何を見るのだろうか
この町とも、お別れ。
夜、バイトを終えての帰り道、
前を歩いていた女の人が
振り向き私を一瞥して
ダッシュして逃げていった。
痴漢と思われたのか…
そりゃ怪しげな服装の
性別不明な見た目ではあるけれど。
あの蔑むような目は忘れられない。
ちょっと
ショック
な思い出。
👀
引っ越し準備がはかどらない
（やる気がでない）
めっちゃ監視されている気がする
